ねじ口瓶を使ったジェルキャンドル作り

最近、試験管や瓶を使った雑貨・インテリアが流行っています。
お客さまから雑貨・インテリアでの使い方に関して、頻繁にお問合わせをいただくようになり、実際に一輪挿しやスパイスを保存する容器として使われているのを、お店で目にする機会が増えてきました。

そこで、私たちも試験管・瓶を使ってオリジナルインテリア作りに挑戦したいと思います!

今回は弊社商品「ねじ口瓶」と100円ショップのアイテムを使って、オリジナルジェルキャンドルを作ってみました!

用意したものはこちら↓
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<購入品>
・キャンドルゼリー
・ローソクの芯
・イルカのガラス細工
・カラーサンド(色砂)
・フロストグラスボール(丸みをおびたガラス玉)
・ラメパウダー

これらの商品は全て100円ショップのジェルキャンドル専用コーナーで購入しました。
カラーサンドとフラストグラスボールはたくさん色があり、ガラス細工もカメやヒトデなど種類があったので選ぶのに迷いました。

ガラス容器も100円ショップで手に入りますが、今回は弊社商品「ねじ口瓶SV-50A(無色)」を使いたいと思います。
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一般的なジェルキャンドル容器だと蓋がないので、(あってもシールのようなものを被せるだけ)、長い間飾っているとホコリが溜まって見栄えが悪くなってしまいます。
ねじ口瓶であれば蓋ができるのでホコリが入りません。
また、透明感の高いホウケイ酸ガラスを使用しているので、もやもや感が無く中がクリアに見えるのでジェルキャンドルにぴったりです。

では、さっそく作っていきたいと思います!

まずは、ねじ口瓶にローソクの芯を立て、カラーサンドとフラストグラスボールを入れていきます。ビーズやビー玉、貝殻などを入れても良いかと思います。
写真のように割りばしにローソクの芯を挟んで固定するとズレにくいです。

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ローソクの芯の周りにイルカのガラス細工を配置して、湯煎で溶かしたキャンドルゼリーをゆっくり流し込みます。あとはジェルが固まるまで冷やせば完成!
ちなみにキャンドルゼリーには、湯煎でとかした際にラメパウダーを混ぜ込みました。

キャンドルゼリーの湯煎には耐熱容器を使うことをオススメします。
私は家にちょうど良い大きさの耐熱容器がなかったので、弊社商品「希釈カップH-100」を使いました。
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耐熱性に優れているところもホウケイ酸ガラスの特徴です。
※急激な温度変化は破損につながる可能性がある為、ご注意ください。
もちろん希釈カップをジェルキャンドルの容器として使ってもキレイに作ることができます。

それでは完成品を見てみましょう!

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海をイメージした、爽やかで涼しげなジェルキャンドルになりました!
中央に見える水色のものはイルカのガラス細工です。
私の不器用さゆえに、製作途中でイルカのガラス細工が横向きになってしまったことと、ローソクの芯が歪んでしまったこと、ラメを入れすぎてしまったことが非常に残念です…。
次の機会にリベンジしようと思います!

今回は海をイメージして作りましたが、これからの季節であればハロウィンやクリスマスをイメージしたジェルキャンドルも可愛らしいかと思います。
色付き、香り付きのキャンドルゼリーもあり、層にしたりわざと気泡を入れてみたりと、アイデア次第で様々なジェルキャンドルを作ることができます。
また、今回は50ml容量の「ねじ口瓶SV-50A」を使いましたが、「ねじ口瓶シリーズ」は0.6ml~150ml容量のサイズまでバリエーション豊富にご用意していますので、様々な大きさのジェルキャンドルを作ることができます。
※中にガラス細工など大きいものを入れる場合は、ねじ口瓶の口の大きさ(口内径)をご確認ください。サイズの小さいねじ口瓶の場合、中にガラス細工が入らない可能性があります。

ジェルキャンドル作りは初めてでしたが、簡単に作ることができました。
なにより、たくさんある部材の中から、自分のイメージを膨らませてオリジナルの作品を作れることが楽しかったです。
皆様も自分だけのジェルキャンドルを作ってみてはいかがでしょうか。

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